消火器の処分方法について
9月15日に大阪市東成区で小学4年の男児が駐車場内にあった消火器を触って遊んでいたところ、消火器が破裂して頭部を直撃するという痛ましい事故が発生しました。
古くなった消火器の処分方法は次のとおりです。
1.古くなった消火器の処分はどうすればよいのか?
消火器は圧力容器のため、腐食や変形、へこみ等が見られる消火器を使用されると、容器が破裂して大事故につながる恐れがあります。 消火器を処分される場合は、購入店または防災業者に依頼してください。 処分料は大きさ等により異なりますが、500円~800円位です。
2.消火器の耐用年数は?
消火器の耐用年数は消火器本体やパンフレットに表記されていますが、一般的には5年~8年位です。(保管場所によっても異なります) ただし、古い消火器であっても消防設備士などが適正に点検を行っている場合は支障ありません。
3.消火器の破裂事故はなぜ起きるのか?
一般的に消火器の容器の中には、粉末状の消火薬剤と加圧用ガスが入っています。消火器はレバーを握ることによってガス容器に穴が開いて加圧ガスが放出され、その勢いで消火薬剤がホースを伝って放出される構造となっています。容器が腐食していたり消火薬剤が湿気などで固まっていると加圧ガスの勢いに容器が耐えられなくって、容器の底が抜けたりして破裂事故が起こります。
消火器は“いざ”というときにはとても役立つものですので、日頃の手入れや点検をしっかりしていただいて、大切に保管してください。

